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不発明けは 忍野で
千曲川解禁以来 ぽつりぽつりの釣行日程しかとれず
伊豆大見川はﾊﾔしかでないし 道志川は合わせそこね。
どうしたんだ！！ と、ｲﾗｲﾗしてたところに
「あれ！ つり人社から小包．．．」 開封してみると
おお－！ﾓﾆﾀｰﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄが当たったんだ！
ﾌﾘｯﾌﾟｱｯﾌﾟｼﾝｸﾞﾙﾚﾝｽﾞ ﾌｫｯｸｽﾌｧｲｱｰ社製 いいねー。
安物の偏光ｸﾞﾗｽを ４代使い続けていたので
いつも夕方のﾗｲｽﾞには見にくくて仕方なかった。
やっぱりいいものを使わないとね。 目の疲れ方も全然違う。
普段は視力１．２（ちょっと悪くなったけど）で
めがねのお世話になったことがなかったため
違和感があったりして 集中ができなかったりしてたけど
これなら全然ＯＫです。 ありがとうございました。
ﾓﾆﾀｰ提出します。 「ＦＬＹＦＩＳＨＥＲ」毎号読んでます。
それならばと 半年ぶりの忍野で ちょっと腕試しということで
ＡＭ９：００ゆっくり出発。 国道２０号線を下って
自衛隊橋についたのは ＡＭ１０：３０。
付近は車だらけ 川にも人だらけ 魚のﾌﾟﾚｼｬｰは絶好調の状態です。
ﾄﾞﾋﾟｰｶﾝの天気には 夕方ねらいと思い
下から上まで覗いて のんきに水面をついばんでいる奴ねらい。
自衛隊橋から上がって 葦の間から ちょっと見ると
数カ所でﾗｲｽﾞ中のﾚｲﾝﾎﾞｰ発見。
よれよれの流れに ﾌﾘｰでどうにか流して．．．"無視"！！なんじゃ。
こいつめっと ｲﾗｲﾗしながら 次は木下のﾌﾟｰﾙど真ん中で山女魚ちゃんが
ﾁｮﾎﾞﾁｮﾎﾞと ちょうど手間からは ｻｲﾄﾞｽﾛｰでｷｬｽﾄできる１ｍほど上です。
何度か入れるが全く．．．．。
ﾊﾟﾁﾝｺ屋の手前の ﾊﾞﾝｸの木の下で今度はﾗｲｽﾞ山女魚発見。
同じﾌﾟｰﾙの流れ込み部分は餌氏が攻めていたため
下流側から遠慮して 離れ気味に直撃。
２発目にﾁｬﾎﾟ、ﾌｯｷﾝｸﾞ！！やっほほいさ！！約２０ｃｍ。
手前に寄せる途中 ﾛｰﾘﾝｸﾞ一発．．．ばれました．．。
どうもいけない 何がいけないの？？ くー という感じ。
釣り堀脇まで行って どこも水面を意識している魚はほとんどなし。
居ても誰かねらっていて 私のﾀｰｹﾞｯﾄは無し。
それでは一休みして下流です。
自衛隊橋から下は 堰下から林間を流れる雰囲気で
私の印象的には ﾚｲﾝﾎﾞｰやﾌﾞﾗｳﾝが 多く感じてます。
やはりﾎﾟｲﾝﾄ毎に人がいる。
林の中を抜け残雪を踏みしめながら進んで
壊れかかった橋手前の ポイント３カ所でﾚｲﾝﾎﾞｰのﾗｲｽﾞ発見。
下の二つは一尾のみ 上は沈み石両脇 その上の手前側にも
水面を意識しているのが見える。
上の沈み石をねらいましょう。
状況的には 私のｶﾞｶﾞﾝﾎﾞﾊﾟﾀｰﾝｳｲﾝｸﾞ短めで いけそうなので
ほいっと はいっ と２投３投 無視です。
流れてるｻｲｽﾞぴったりだけど．．．浮き方がいけないか？
たっぷりとﾌﾛｰﾀﾝﾄしてほいよ。 ん．．．？ だめです。
そうこうするうちにﾗｲｽﾞ地点対岸に ﾙｱｰﾏﾝがｶｯﾌﾟﾙで現れﾗｲｽﾞを潰す．．．。
これも人気河川だからしょうがないね、とはいえ．．皆さん気をつけましょう。
次にﾌﾗｲﾏﾝ参上 復活したﾗｲｽﾞをまたも潰す。
ちょっと 手前のﾗｲｽﾞ ねらいへ 切り替えねらっていると
そのﾌﾗｲﾏﾝ 何をしでかすかと思えば
私のねらっているﾗｲｽﾞを対岸からねらう。
なんて奴だ！！憤慨！！ こういった輩がいるから困るんだ！！
そういう奴に限って上から下まで ばっちり高級品で固めてる。
私のような 安物固めを ﾌﾗｲﾏﾝと思ってない輩です。
困ったもんだ！！ ちょうど管理釣り場のごとく 交互に同じﾗｲﾝを流し、
奴の毛針はＣＤＣﾀﾞﾝ１８番くらい 私は＃２４番
２４番ＣＤＣｶﾞｶﾞﾝﾎﾞｳｲﾝｸﾞ短め現場ＣＵＴ。
奴はｻｲｽﾞが大きすぎるんではないのと思いつつ、
ﾊﾞｼｬ！！ＧＥＴ！！私の毛針に来ました。
へへへへ やっぱり大きいんだよ！私のがばっちり！！
慎重に寄せると ﾌﾞﾗｳﾝ２５ｃｍほど。 今年は釣れると
このｻｲｽﾞですよしよし。
私は去年まで どうしても２１，２cm位が多くて
山女２１ｃｍ 雨子２４ｃｍ 岩魚２４ｃｍが最高でした。
しかも一日で そのｻｲｽﾞが やっと一尾程度。
解禁でいきなり２６，２５ｃｍ岩魚 今日も２５ｃｍﾌﾞﾗｳﾝいいですね。
行けば２５ｃｍｱﾍﾞﾚｰｼﾞﾗﾝｸが上がったようですよ。
対岸の奴は毛針ｻｲｽﾞを下げて 同じところを攻めてます。
しばらく待たないと出ないよと 思いつつ そろそろ上がることにしました。
のんびり釣行で取り合えずﾌﾞﾗｳﾝ まだＰＭ５：００ですが帰りましょう。
今回は ちょっと混雑釣り場で なにやらありましたが、
こちらがぷんぷんして いても始まりません。
とりあえず 釣り上げてお先に移動です。
これが紳士と言うことで皆さん「マナー」という
言葉の意味をお勉強しましょうね。
それではまた。
Up日 1998/4/12
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