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解禁 爆釣！！
待ちに待った平成１０年渓流解禁です。
関東からはやっぱり長野県ということで千曲川。
今年は いきなり初めての海の口周辺で 山女魚をねらって．．．。
危ない場合は川上へ行って 岩魚と万全の体制をしいて臨みました。
余談ですが 宿は 海の口はずれの 「鹿の湯」安いです．．。
同行のＫ氏と共に 苦手な鯉料理。
これが焼鯉で これが さわらの焼き魚のようで うまかったです。
のんきに でも 気合いを入れて 神奈川を出発。
途中Ｋ氏を拾って一路 海の口へ。
ＡＭ１０：００過ぎ 現地着。 すぐに川へ。
さすが千曲川解禁 狭いところに人人人．．．．。
これでは魚も驚いてどこかへ行ってしまう状態。
私たちは 並んで待っていても しょうがないので
あちこちと 川の中をうろうろ ﾗｲｽﾞを探してうろうろ．．．。
一つもﾗｲｽﾞが発見できません。
並んでいた人たちも 同じようにﾗｲｽﾞが無く．．．。
人からの情報で川上村の上の方で ＡＭ１０：００過ぎに
良かったとの話で 私たちも川上へ。
昨年解禁にいい思いをした 樋沢新橋上を探しに行きましたが．．．。
全くﾗｲｽﾞ無し 日並みがよく 例年にない いい解禁日に
ﾗｲｽﾞを 一つも見つけられませんでした。
２日目は初日の情報を頼りに初めから
川上解禁初期 最上流となる村役場付近に入渓。
焦っていたのか ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞの為か どじをして．．．。
宿にお金とﾐｯｼﾞＢＯＸを忘れて取りに戻り ＡＭ１０：３０再入渓。
曇り空にﾗｲｽﾞはなく寒い。
先客の方（長沢幹夫さん？）が 雑誌取材風で一カ所だけにあった。
小さなライズを 次々と仕留めていました。
私たちは同じ続きの上流側で じっとﾗｲｽﾞが起こるであろう筋をにらみ続け
１時間 私の前の対岸で ちゃぽ！ 小さいけど．．。
ようし！！立ち込んで．．．が、立ち込んだ前の流れで しゅぽ！
こいつは小さい ２ｍほどのところでも 始めてる
とりあえず手前 ＃２４ﾐｯｼﾞを落として ぱしゃ！！
かわいい１６ｃｍほどの 稚魚 放流もの岩魚 解禁一番です。
うれしい！！ 記念撮影の後 本命対岸ぎりぎりのﾗｲｽﾞです。
葦の沈み際で２つ３つくらいが かわるがわる．．．。
ばしっ！！ 出た！！はずした！？ でも重い．．．．。
すれで ２６ｃｍ 岩魚 重い！！ でも 出たもんね！！
ﾘﾘｰｽ後 まだ同じところで よっしゃ！！
もう一緒頂き ﾊｲさ ﾋﾞｼｯ！！ 今度は口にかけたぞ。
また大きい！！ いいぞっと 今年はﾐｯｼﾞが決まってる！！
２５ｃｍ 岩魚 うーーん いいねー。
解禁からこのくらいの魚と遊べるなんていい！！ 川上村はいい！！
気がつくと 長沢氏一行は雪が降り始めたためか、
いつの間にかいなくなっていました。 （どこの雑誌だろう？）
Ｋ氏の相手ﾎﾟｲﾝﾄが ちびちゃんばかりのようなので
場所を譲って．．．交互にＴＲＹ！
だんだん何でも 良くなってきているようなので
出来の悪い 同ｻｲｽﾞＣＤＣﾀﾞﾝで ほいっと！
ばしっ！と １６ｃｍ 何でも出てくるみたい。
いよいよ吹雪いてきたため ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞの体を案じて
あとはＫ氏にお任せ 車で休んでいました。
後で聞くと 同じ場所で ２９ｃｍまるまる岩魚まで出てきたそうで
すんごいぞっと いうことで引き上げました。
３日目有給最後の日のため大事な日です。
決めたいと願いつつ またも宿近くへ
昨日の川上ﾌｨﾊﾞｰを忘れ 山女魚ちゃんに出会うため 海の口です。
２人で別々に入渓。
杣添川合流地点まで５００ｍ位のﾌﾟｰﾙ前で３０分 何にも起きない。
ｺﾝﾋﾞﾆによって下流の橋下へ ﾌﾟｰﾙ前で１時間半 何にも起きない．．．．。
この辺 一帯 何にも起きてない移動！！
初日の地点へ移動して 御二人先客がお待ちのようで
後ろから覗いていると ちゃぽん！！一発ＧＯＯＤｻｲｽﾞのﾗｲｽﾞ。
すかさず 先客ねらうも来ない！？？？？
負けじと両ｻｲﾄﾞに二人で陣取り 次のﾗｲｽﾞを 川の中で待ちました。
しかし もう二度とﾗｲｽﾞは ありませんでした。
ううううう 山女魚ちゃんは何処に？？
さてさて でも２５ｃｍ２６ｃｍ立て続けにあげた私。
相棒Ｋ氏も２９ｃｍ 満足のいく解禁でした。
これから行かれる方 役場近くですぞ！！
それからくれぐれもあんまり魚をいじめないでちょ。
また私も行くんだからよろしくね。
次は伊豆の雨子かな？？？
'９８解禁釣行記 終わり
Up日 1998/2/20
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